子供が小学生に上がるタイミングで、これまで遊び場として使っていた8畳の洋室を、勉強に集中できる個室へとリフォームすることにしました。長年のクレヨンによる落書きや、おもちゃをぶつけた跡、さらには窓際の結露によるカビの発生もあり、壁紙はかなり傷んでいました。今回のリフォームのテーマは「明るさと清潔感」です。予算は相場通りの6万円から7万円に設定し、機能性に優れた量産品の中から、汚れが落ちやすく傷に強い強化タイプのクロスを選択しました。8畳という広さは、子供一人が過ごすには十分すぎるほどですが、壁紙が古いままだとどこか薄暗い印象が拭えませんでした。そこで、天井と3面の壁には清潔感のあるオフホワイトを選び、デスクを置く予定の一面だけに、優しいブルーのアクセントクロスを採用しました。施工当日、朝の8時に職人さんが来訪し、手際よく家具の移動と養生を済ませて作業が始まりました。古い壁紙が剥がされ、下地のパテ処理が丁寧に行われる様子を子供と一緒に見守りましたが、プロの流れるような手捌きには感動しました。お昼過ぎには新しい壁紙が次々と貼られていき、夕方の4時には、見違えるように明るく清潔な8畳間が完成しました。ホワイトのクロスは光をよく反射し、照明を点けなくても部屋全体が以前より一段階明るくなったように感じます。総額での支払いは、カビ防止剤の塗布代を含めて6万8000円でしたが、これからの数年間、子供が健やかに成長する場所としての環境が整ったことを考えれば、非常に有意義な投資でした。張り替えが終わった後、子供が嬉しそうに自分の部屋を眺め、大切に使うと約束してくれたことが一番の収穫です。壁紙を新しくするということは、単に部屋を綺麗にするだけでなく、そこに住む人の気持ちをリフレッシュし、新しい生活への意欲を高めてくれる素晴らしいきっかけになります。8畳という広すぎず狭すぎない空間だからこそ、壁紙一枚の変化が生活全体に与える影響は大きく、家族の笑顔を増やす最高のリフォームとなりました。
8畳の子供部屋をクロス張り替えで明るく再生